こんにちわ、Kitaruです!
昨今、飼い主様の間ではイギリスのプレミアムキャットフードが特に注目を集めています。
皆さんはその理由をご存知でしょうか?
その理由はイギリスは欧州の中でもペット先進国と言われていて、ペットフードの安全管理や品質の基準が日本より遥かに高いからなんです。
ただ、販売ページには良いことばかりが書かれていますが、実際のところどうなのかが気になるところですよね。
この記事を見て頂いている方はその中でもジャガーの安全性や評価、食いつきが気になっていると思いますので、今回はジャガーの口コミや評価、原材料、安全性についてご紹介ていきたいと思います。
総合評価 | S |
評価できる点 | ・グレインフリー ・ヒューマングレード ・動物性たんぱく質豊富 ・人口添加物不使用 |
容量・価格 | 通常購入 1.5kg =4,280円(税抜) 定期コース 1.5kg=3,852円(税抜) |
味 | チキン・鴨肉 |
生産国 | イギリス |
人工添加物 | 〇(無し) |
ミール、副産物 | 〇(無し) |
グレインフリー (穀物不使用) | 〇 |
ヒューマングレード | 〇 |
賞味期限 | 常温未開封=1年 開封済=1か月 |
公式サイト | 【公式】ジャガー |
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ジャガーの特徴
「ジャガー」の特徴は
- 人も食べれるヒューマングレード
- 動物性たんぱく質が80%以上
- 人口添加物不使用
- グレインフリー(穀物不使用)
- 4Dミールや肉副産物などの粗悪材料は一切不使用
です。
人も食べれるヒューマングレード
日本で販売されている一般のキャットフードは人間が食べることはできません。
しかし、「ジャガー」はペット先進国イギリスの高い品質基準や安全基準に基づいて製造されている為、人間が食べても安全なヒューマングレードキャットフードです。
動物性たんぱく質が80%以上
本来肉食である猫のために新鮮なチキンや鴨肉をメインに、サーモン、マスが原材料として使用されており、動物性タンパク質は80%以上となっています。
高タンパクで贅沢なフードと言えるでしょう。
ただし、高齢猫や腎臓病の猫ちゃんはたんぱく質を分解した際に生成される尿素が排出されにくく、その尿素が腎臓にダメージを与えてしまうので注意が必要です。
与えても良いかどうかは獣医さんに相談してみてくださいね。
人口添加物不使用
ジャガーは人口添加物が一切使用されていません。
これらを使用しないことで発がん性、ぜんそく、アレルギー、免疫低下のリスクを下げることができます。
グレインフリー(穀物不使用)
グレインフリー(穀物不使用)なので穀物アレルギーを持っている猫ちゃんでも安心して食べることができます。
ただ、グレインフリーのキャットフードが飼い主様の間で高い評価を受けていますが、普通の猫ちゃんはグレインフリーである必要はありません。
逆にグレインフリーのキャットフードはたんぱく質や脂質が高くなりがちなので、高齢猫や腎臓病の猫ちゃんには内臓の負担になる可能性があります。
グレインフリーが必要となるのは穀物アレルギーを持っている一部の猫だけなのです。
4Dミールなどの粗悪材料不使用
後ほど詳しく解説する4Dミールという粗悪な肉が使用されておらず、粗悪肉の腐敗を防ぐ大量の防腐剤も使用されていない為、安心です。
ジャガーの原材料
こちらが「ジャガー」の原材料です。
原材料 |
---|
骨抜きチキン生肉、鴨生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、生サーモン、生マス、ジャガイモ、卵、サツマイモ、えんどう豆、チキンレバー、鶏脂、チキングレイビー、タウリン、DL-メチオニン、アルファルファ、えんどう豆繊維、サーモンオイル、ミネラル類、ビタミン類、クランベリー、アサイー、ブルーベリー、マルベリー、リンゴ、トマト、オレンジ、梨、ニンジン、ホウレンソウ、カリフラワー、マリーゴールド、海藻、朝鮮人参、緑茶、ショウガ、プロバイオティクス、L-カルニチン |
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表記は左側から含有量が多い順に表記されています。
ジャガーの成分
「ジャガー」の成分は以下の通りです。
原材料 |
---|
骨抜きチキン生肉、鴨生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、生サーモン、生マス、ジャガイモ、卵、サツマイモ、えんどう豆、チキンレバー、鶏脂、チキングレイビー、タウリン、DL-メチオニン、アルファルファ、えんどう豆繊維、サーモンオイル、ミネラル類、ビタミン類、クランベリー、アサイー、ブルーベリー、マルベリー、リンゴ、トマト、オレンジ、梨、ニンジン、ホウレンソウ、カリフラワー、マリーゴールド、海藻、朝鮮人参、緑茶、ショウガ、プロバイオティクス、L-カルニチン |
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ジャガーの安全性
一般のペットショップに売られているキャットフードは4Dミートや人工添加物(保存料、着色料、香料等)、穀物がメインで作られたフードが多く存在します。
ちなみに4Dミートとは「DEAD(死亡した動物の肉)、DISEASED(病気だった動物の肉)、DYING(死にかけている動物の肉)、DISABLED(障害をもつ動物の肉)」のことです。
工場ではこれらの肉を溜めておいて一定量貯まった時点で加工するのですが、貯まるまでの間最初に持ち込まれた肉が腐らないように大量の防腐剤が使用されます。
残念ながら市販の国産ペットフードはこれらの材料が当たり前のように使われているのが現状です。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか?
それは、人の食品は432種類の「食品衛生法」によって食の安全が守られているのにも関わらず、「ペットフード安全法」ではわずか4種類しか規制するものがないからなんです。
こうなるとメーカーはこの4種類の基準を守りさえすれば良いので、猫や犬に本来必要の無いと言われる穀類で最大限にかさましし、魚肉類はミールと呼ばれるくず肉を使用、さらに食いつきをよくするために香料を使用して食欲を刺激しているのです。
「ジャガー」は人口添加物不使用でグレインフリー、粗悪な4Dミートも使用されていない為、人間でも食べられるヒューマングレードのフードです。
なので安心して猫ちゃんに与えることができます。
※ジャガーは基本的に公式サイトでの販売になっているようですが、Amazonなどで転売されている場合があります。
それらの中には賞味期限の切れかかったものなどが売られたりしてトラブルも発生しているようなのでご注意ください。
ジャガーの評価や口コミ
初めて食べたときから、勢いよくモグモグと喜んで食べていました。
猫が喜んで食べて健康でいられるのが一番ですね。新鮮で上質な食材を厳選し、
安全にも配慮して作られているので、古都ちゃんが大人になるまで
ずっと使い続けたいと思います。キャットフードは毎日キッチンに置いているので、
おしゃれなパッケージも嬉しいポイントです。
ジャガー…これでレティシアンのキャットフード全種類コンプリート。先日開封したサーモン味は4種類で最も香りが強く家族からのブーイングに遭いました。猫も私も平気だったのに…。《ねぇこれ食べたらジャガーみたいに強く格好良くなれるの?byムコ》…んー、それは無理だけどね😜身体には良い筈だよ pic.twitter.com/AbEkj5X9v5
— アライミカ (@_s_k_i_n_n_y_) 2018年11月4日
保護猫と暮らして3ヶ月。保護されてからジャガーを食べていました。そのまま続けてジャガーを食べていますが、缶詰めよりもジャガーばかり食べてくれるので、今は硬めにふやかして2回、ドライを置き餌にしてますが、どんどん太って来ました❗ガリガリだったので元気になってくれて、安心してます。
引用:Amazonレビュー
うちの子には匂いがきつかったらしくイヤイヤ食べてました。部屋がこの匂いで充満し、食べ残しはその都度捨てないと翌朝が最悪でした。
引用:Amazonレビュー
口コミには原材料が安全なので安心して与えられるという声や食いつきが良いという声が見られました。
その一方でフードの匂いがきついため飼い主様からの不満の声がいくつか見られ、猫ちゃんのなかにも匂いを嫌う子がいるようです。
ジャガーの食いつき
ベンガルに食べさせてます。
ジャガー変更初日から食いつき良く取り合いしてました。
ジャガー変更して一ヶ月経ちますが下痢なく体重増加も良好です。引用:Amazonレビュー
ジャガーの食いつきについて色々と調べてみましたが、食いつきが良いというコメントが多く見られた一方でやはり食べない猫ちゃんも中にはいるようです。
その理由は猫ちゃん自身の好き嫌いもありますが、市販のキャットフードの香料に慣れてしまっていると無添加のフードを食べ物として認識してくれないためです。
市販のキャットフードは添加物の香料でねこ好みのニオイにしているため、自然派フードのニオイは好き嫌いが分かれます。
少し悲しい話ですが、猫ちゃん食いつきが悪いと飼い主さんも不安になり、結局身体に悪い市販のフードに戻してしまうという事例も少なくありません。
ただ、ペットフードの切り替えにも色々コツがあって、以下の方法でうまくいく場合があります。
- 9:1の割合で既存フードと新フードを混ぜ、日ごとに新フードの割合を増やす
- お湯でふやかして嗅覚を刺激する(熱湯はダメ!)
- レンジで人肌に温める(温めすぎないように!)
- 好きなウェットフードをふりかける
もし、切り替えをお考えの方は是非参考にしてみてくださいね。
ジャガーの一日給餌量目安
ジャガーの一日の給餌量目安はこちらです。
子猫
月齢 | 給餌量(1日分) |
---|---|
~2か月 | 25~40g |
2~3か月 | 40~50g |
3~4か月 | 50~55g |
4~6か月 | 55~60g |
6~10か月 | 60~80g |
10~12か月 | 80~110g |
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成猫
体重 | 給餌量(1日分) |
---|---|
~2.5kg | 30~40g |
2.5~3.5kg | 40~50g |
3.5~5kg | 50~55g |
5~6.5kg | 55~60g |
6.5~8kg | 65~70g |
8~10kg | 70~80g |
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まとめ
みなさんいかがでしたか?
ジャガーは人工添加物無添加で、グレインフリー(穀物不使用)、高タンパクなフードであることが分かりました。
安全性についても人間が食べれるヒューマングレードなので問題は無さそうです。
ただ、高タンパクなフードであるが故に高齢猫や腎臓病の猫ちゃんに与える場合は獣医さんに相談したり与える量を調整する必要がありそうです。
食いつきについても賛否両論なので、定期購入などをされる前には一つだけ買ってみるなどして試した方が良いかもしれません。
イギリスのプレミアムキャットフードは他にも色々と出回っているので選ぶ参考になればと思います。
それでは!
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